”園児たちの成長から学ぶ”　 「第一回園児成長見えるか化プログラム全国研修会」終了しました。

一般社団法人チャイルドヘルスケア協会の長い足測定の実績と研究それに熱い想いの継続が、ついに実を結びました。

私達が心を込めて開発した『園児成長可視化』プログラムが、全国の園で採用され、この度、各地の園長先生、主任先生方にお集まりいただき、その成果を共有する研修会を初開催しました。

生まれて間もない子どもは、様々な環境影響を受けながら育ちます。幼い頃からの小さな支援が、子どもたちの大きな未来へと繋がること、それを実現するために、私たち大人は子どもたち一人ひとりの成長を把握しなければなりません。

しかし、現場では　幼児の成長度を判断するツールを採用してまで、科学的に保育を行うという風習はまだ日本にはありません。

園児の成長判断は、現場の勘任せでした。そんな保育業界にも、心ある園が存在し　園児成長見えるか化プログラムを導入して、保育に取り組む動きが出て参りました。

研修会では、園児たちの健やかな成長をサポートする多様な取り組みや、新しい教育のアイデアが溢れ、園児たちの明るい未来を感じることができました。

こうした取り組みが、子どもたちだけでなく、私たち大人にも新しい学びと成長の機会を提供してくれるはずです。一人ひとりが健康で、活力に満ちた社会の礎を築くために、これからもこのプログラムを発展させていきたいと思います。

私たちの活動に共感・応援してくださる皆さん、ありがとうございます。

子どもたちの笑顔が、これからも私の励みです。

（写真は、研修会2日目　園見学会　会場：あおいとりこども園）
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