一般社団法人チャイルドヘルスケア協会

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2023.12.04

沖縄県宜野座村に、前期全国一位の松田保育園があった。

沖縄県宜野座へやってきました。

沖縄本島のほぼ中央部に位置する宜野座村。

那覇から沖縄自動車道を利用すれば約60分という距離にあります。

太平洋に面し、阪神タイガース一軍のキャンプ地としても有名ですね。

今回は、松田小学校の側にある松田保育園の「園児成長見える化」測定にお邪魔しました。

沖縄の保育園は、年中児が最年長という保育の園が多いというのも大きな特徴で、

「幼稚園は保育園を卒園した後、小学校に行くまでの期間にみんなが通う場所」という認識で、

実際、5歳になると卒園という形の保育園も多くあります。

松田保育園もこの仕組みなので、最上級生が年中さん。

なぜ沖縄だけこのような形になったのか?

その理由を園長先生に聞くと、沖縄がアメリカに統治されていた時代に、

就学前教育が盛んだったアメリカの指示で、5歳児からのこどもをみんな集めて一貫教育を行うことになり、

そこで幼稚園を小学校の敷地内に作り5才児から預かったそうです。

 

【前期体力測定では、25m走で年中児が全国1位】


後期もその記録を上回るような勢いで走っていました。

 

人口6000人の小さな村の保育園に通っていても

チャイルドヘルスケア協会が提供する「園児成長見える化」プログラムさえあれば

全国レベルでの成長度がわかります。

協会では、日本中どこで育とうとも、将来に「夢」を描ける仕組みを大切に各種測定を行っています。

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