一般社団法人チャイルドヘルスケア協会

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2020.11.04

保育園保護者会にて「子育て設計図」ワークショップ開催

「子育て設計図」ワークショップを
佐賀県多久市和光保育園さんより依頼を頂き実施させて頂きました。

こちらの保育園では、3年連続3回目の開催になります。
http://www.wako-hoikuen.com/

自由参加ながら、全園児世帯1/3にあたる世帯が参加され、
3才児クラスから3年連続で参加された皆勤賞パパはなんと保護者会長になられていました。

ワークショップ名は「子育て設計図」

命名は、副園長先生が 「子育ては”子どもの育ちの目安”を知れば落ち着いてできるから大切」という想いで設計図と名付けて頂きました。

人間は、生まれたのち様々なからだの機能が発達していきます。

その発達のステップを知っておけば、今は何に集中して育てればよいか?やそろそろ嫌々期が始まるな!など子どもの成長変化を事前に知れて安心ですよね。

ワークショップは、子どもの発育発達を考慮しながら家族が進むべき方向を探す羅針盤にもなっているので、それぞれ思い思いの家族観が表現されるのが面白いところです。

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普段は隣の家族をうらやむ人がいても 自分が目指す家族像が湧きだしてくると 家族ワンチームになり心が燃え出すのです。

設計図完成後の個別発表タイムでは、それぞれの子どもが成長した15年後を発表してもらったんですが、
今は、幼く手を焼く子も将来を想像することで「希望が湧いた」と会場大笑いの楽しい時間になりました。

複数回参加者の中には、昨年完成させた設計図を持ち込み進捗とブラッシュアップした部分を見て、たった1枚の子育て設計図が家族の道を示しているようでした。

盛り上がり過ぎて、ワークタイムが90分が120分になり、講座終了後も居残りグループが出るほどの熱気でした。

普段毎日を慌ただしく過ごしているパパやママには、家族の将来を考える良いきっかけになったようです。

保護者同士が仲が良い園って素敵ですね!

講座中はもちろん、幼児期の育ちに必要な「育ちの可視化」結果表も手に取ってもらい我が子の育ちをチェックいただきました。

チャイルドヘルスケア協会では、今後も子どもを取り巻く環境に工夫を加え 子どもが健全に育つ環境を創造して参ります。

この「子育て設計図」は、ただいまオンラインでも受講いただけます。

興味がある方は、以下へご登録ください。
https://resast.jp/subscribe/116475/1551153

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