「夏休み前、ぐんと成長するこの時期に👣」
7月に入り、園や学校でも子どもたちが自分らしく過ごせるようになってきた頃でしょうか。
実はこの時期、身体の成長がぐんと進むタイミング。そんな“育ち”のサインが、実は足元から見えてくることをご存じですか?
わんぱくっこ足測定会 in 福岡 開催レポート
7月12日(土)、福岡にて「わんぱくっこ足測定会」を開催しました!
今回も、佐賀県からこども足測定士さんとそのお子さんたちが駆けつけてくれ、会場はとてもあたたかい雰囲気に包まれました。

初めて足測定に訪れるお子さんたちは、ただ測定を受けるだけでなく、年齢の違うお兄さんお姉さんとふれあう時間も大切にしています。
会場では、測定士さんのお子さんたちが“ちいさな先生”となり、ぬりえを一緒にしたり、本を読んであげたり。

そのおかげで、初めての場所でも安心してパパやママのそばを離れ、笑顔で過ごす子どもたちの姿がありました。
その間、保護者の皆さまは真剣な眼差しで、足から見える学力や運動能力へのヒントをしっかりと受け取ってくださり、

・「知らなかった…目からウロコでした!」
・「気になっていた足の悩みが明確になってスッキリ」
・「病院では相談できなかった話ができて安心した」
といったお声を多くいただきました。

実際にご参加いただいた方からは、
▢「歩き始めた頃から気になっていた足の疑問が確信になりました」
□「踵のゆがみや浮き指など課題が見つかり、これからのケアに前向きになれました」
□「扁平足が分かり、令和の靴選びの話がとても参考になりました」
など、家庭でできるケアのヒントもたくさんお持ち帰りいただけたようです。
子どもの育ちは、足元から、そして人とのつながりから育まれていくもの。
この場で生まれた“親子の気づき”が、これからの日常に少しずつ広がっていくことを願っています。

来月は新潟県に伺います。引き続き、各地で皆さんとお会いできるのを楽しみにしています。