一般社団法人チャイルドヘルスケア協会

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2020.08.19

8/15(土)さくら・さくらんぼリズムあそびの楽しくしなやかな動きと正しい介助方法を学ぶ講習会

8/15(土)さくら・さくらんぼリズムあそびの楽しくしなやかな動きと正しい介助方法を学ぶ講習会

 

=特別講師=

一般社団法人チャイルドヘルスケア協会
代表理事 柴田 英俊

 

全国で500の幼稚園や保育園で取り入れられている斎藤公子先生ご考案”さくら・さくらんぼリズムあそび”研修会に特別講師として、「動画研修」+「オンライン」講義を担当しました。

日々の全身リズム遊びとして有名な”さくら・さくらんぼリズム遊び”夏季職員研修がオンラインで8月15日に開催されました。

・リズムあそびを取り入れたい、または既に取り入れているけれど、あやふやなまま取り組んでいて楽しくしなやかな動きと、正しい介助方法が分からない

・全身を使って行うリズムあそびの目的や、子どもの発達に与える影響がわからない。
・コロナで運動不足。子どももママも体力低下が心配自宅で気軽にできて、しかも親子で楽しめる運動を知りたい。
・リズムあそびの講習会に参加したいが、遠方なので参加できない
・コロナの影響で講習会が中止になってしまい学ぶ機会がない。
このお悩みを解消するために、「ひよこ親子教室」では毎年恒例の園職員研修をご用意しました!

 

 

【特別企画】
一般社団法人チャイルドヘルスケア協会
代表理事 柴田英俊先生が特別ゲスト
「さくら・さくらんぼリズムあそびが子どもに与える影響」と「子どもの足」について

特別ゲスト 柴田英俊先生ご紹介

一般社団法人チャイルドヘルスケア協会 代表理事 柴田 英俊 61才

福岡出身:日本体育大学卒業。
大学在学期間中に、 「オリンピック選手の家庭とそうでない家庭」を研究。
幼児期の生活の重要性を知る。
幼児体育講師後独立し「子育てスキル」を探求した際に「子どもの足」に注目。
2007年~13年間、幼児の足を約2万人以上測定をし、国立大学大学院博士課程で研究を深める。 著書「子どもの成長は足で決まる」アマゾン好評発売中!
全国の幼稚園・保育園など1500回以上講演。 現在、日本体育大学・九州大学大学院・久留米大学など共同研究中
2019年 一般社団法人チャイルドヘルスケア協会設立 「子どもの成長に学ぶ大人を増やしている」
2020年3月まで 国立大学九州大学大学院後期博士課程在学

≫一般社団法人チャイルドヘルスケア協会
≫柴田英俊先生著書「子どもの成長は足で決まる」

今回の動画研修では

①さくら・さくらんぼリズムあそびが子どもに与える影響を柴田先生が限定公開動画で解説してくださいます。

1)人は、遺伝か?環境か?
2)自己紹介+協会のミッション
3)さくら・さくらんぼリズムあそびがある環境とは
4)さくら・さくらんぼリズムあそび実施意義について
5)動きの不自然さ⇒「足」に注目
6)子どもの成長見える化について
まとめ
約30分の動画研修後、オンラインでのQ&Aを行いました。

【動画研修での感想】

・子ども達の一人一人の発達の把握 そこからの関わりの大切さを改めて感じました
・幼児期に身に付く神経や体力・力を改めて知る事ができた。
・今回初めて、体の動き、働きに特化した研修を受けました。今まで「体力がつく」ことに深く意味を考えたことがなかったため、体力がつくということは色々なところに繋がっている、心の成長にも繋がるとても大事な成長だということを改めて実感することができました。明日の研修も楽しみにしています。"動画ありがとうございました。
・誕生から成長過程が地球の変化の再現に似ているということに驚きでした。また、子どもの頃だけではなく、要介護1認定の方の35%が足の関係だと知り、大人になっても足は大切なのだと改めて感じました。
・これを参考に日頃の保育に取り入れていきます。
・リズム遊びの良さは実感済みでしたが、改めて確認でき、データなどに基づいたお話が大変分かり易かったです。有難うございました。
・現代の子の足について、様々な問題があることに気づかされた。(扁平足だけは知っていた)
・動画の足の写真を見て、うちの子と同じと思いました。どのような問題点でこうなるのか今まで以上に考えさせられるいいきっかけになりました。
・さくらさくらんぼリズムを知る中で、足という観点から、見ることで、また視界が広がり、更に奥が深い事に感動しました。
・動けない子から何を見るかということに対してはリズムを本格的に実施している園だと当たり前に見ている側面でしたが、不自然な「足」に対しての認識がなかったので、びっくりしました。というより、0歳児クラスからリズムを本格的に実施している園ではまず見られないはずなので、どういう生活をしているとあのような足になってしまうのかなという所に興味を持ちました。あと、これからリズムを取り入れる園では成長の見える化を示せることは有意義なのではと感じました。
・最後に「何もしないと落ちる一方」という言葉にとても共感致しました。
・いま現場を離れ、子育てに専念しておりますが、昔は普通に育っていた運動機能が今はやはり何かしら意識してアプローチしていかないといけない時代だと痛感しており、このコロナ渦で益本気で引きこもっている親子、保育園の事例を身近でみかけていて、とても危機感を感じます。

・子どもたちの体を守れる人員でありたく、学びを続けていきたいと思いました。

まだまだ多くの感想を頂きました。

2学期からは、「職員動画研修」に加え「保護者動画勉強会」も行います。

お気軽にお問い合わせください。

https://resast.jp/inquiry/51804

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